マッチングアプリは2回目のデートが超大事！男性・女性それぞれの心理

マッチングアプリは「2回目のデートが生命線になる」といっても過言ではありません。

なぜなら、マッチングアプリでは3回目のデートで付き合うことになった人が非常に多いからです。

そのため、2回目のデートは勝負を決める前のつなぎとして非常に重要です。

そこで、2回目のデートに誘うタイミングや誘い方、おすすめの場所などを詳しく解説します。

※本記事の価格は全て税込みです。

この記事を書いた人

野原すすむ

マッチングアプリで400人以上の女性と会った恋愛のプロ。※YouTubeチャンネル「真面目いい人がモテる恋愛男子校」にてノウハウを配信中【実績】・恋愛コンサル生：70人以上・プロフィール添削：600人以上

2回目のデートに誘うタイミング

マッチングアプリで初デートに誘うときは、LINEやメッセージで誘うしか方法がありません。

2回目のデートは、相手と会っている時に直接誘うことができます。

「でも、会っている最中にデートに誘うのは恥ずかしいから、後からLINEで誘うようにしている」という人が多いです。

しかし、2回目のデートからは直接会っているときに誘うべきです。

以上の理由から、2回目のデートに誘うタイミングは初デート中がおすすめです。

なお最も良いタイミングは「会話の途中」です。

帰り際に誘う人が多いですが、「取って付けたようになんとなく誘った」感が出てしまうので、話の流れで自然に誘うのがベストです。

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2回目のデートへの誘い方

マッチングアプリの出会いは、初デートで終了することがほとんどです。

マッチングアプリでは恋愛関係になること前提で会うので、恋愛対象として見られない異性と何度も会ったりはしません。

初デートはお互いにまだ初対面なので、興味本位や様子見で相手が来てくれることもあります。しかし2回目のデートは違います。

2回目のデートは「相手がこちらに少しでも好意的な気持ちがないと成立しない」と思ってください。

だからこそ、2回目のデートへの誘い方を深く考える必要はありません。

「2回目のデートが成立する」=「脈がある(恋愛関係に発展する可能性がある)」と考えていいので、堂々と誘えば良いのです。

【店や料理の話の流れから誘う場合】
「なら今度はその店に行こう、来週の◯日か再来週の◯日ならどっちが空いてる？」

【趣味の話の流れから誘う場合】
「じゃあドライブがてら次回そこに行こっか、週末だと来週の土曜日か再来週の日曜日ならOKだけど、都合どう？」

【用事もなくストレートに誘う場合】
「今日は楽しかった、もっと色々話したいからまたご飯でも行こう、平日と土日ならどっちが都合良い？」

このように、誘った流れでそのまま日程調整に入るのがコツです。

誘っただけで満足し、会う日を決めない人も多いですが、相手も忙しいので予定は早く決めたほうが良いです。

また、そのまま日にちも決めれば相手の予定を確保できるので、「誘う」と「日程調整」はセットと考えてください。

なお、この誘い方で相手が応じてくれない場合は、どれだけ工夫しても結果は同じです。

仮に相手がその場だけOKしてくれても、後になってから「やっぱり行けません」と断ってくるだけです。

2回目のデートに誘うのは相手の気持ちを確かめる行為でもあります。

脈があれば来てくれる・脈がなければ来てくれない、ただそれだけの話なのです。

マッチングアプリで表面上取り繕っている人は危険信号
人は初対面の時に大体評価が終わっている。初デートの時に表面上取り繕うとその印象が強く残ってしまう。
逆に2回目のデートで素を見せるとマイナスポイントになることも…
初対面の時こそ素を出して素をアピールすること。

— りゅう｜マッチングアプリでモテる極意発信 (@dora_renai) July 13, 2023

女性から2回目のデートに誘うのもアリ

マッチングアプリは基本的に「男性は誘う側」で「女性は待つ側」であることが多いです。

そのため、デートは男性から誘うのが当たり前という風潮があります。

しかし、女性から2回目のデートに誘うのもアリです。

「女性から2回目のデートに誘うと、軽いと思われて遊ばれてしまうのでは？」と不安に思っているかもしれませんが、その心配は無用です。

2回目のデートを女性から誘っても、軽い女性だと思われてしまうことはありません。

女性から2回目のデートへの誘うときの例文

女性から2回目のデートへの誘うときの例文を紹介します。

女性から2回目のデートに誘う場合は、対面でもLINE・メッセージでも、どちらでも構いません。

もちろん対面のほうが成功しやすいのは同じですが、女性の場合はLINE・メッセージでも、脈があれば男性は普通に応じてくれます。

【直接会っている時】
「じゃあ今度はその店に行きましょうか」
「よかったらまた会いませんか」

【LINEやメッセージ】
「今日は楽しかったです、ぜひまた行きましょう」
「まだまだ話し足りないので、今度また話しましょう」

なお、女性から誘う場合は日程調整の提案はしなくても大丈夫です。

男性側に気持ちがあれば、会う日を必ず決めようとします。

その行動があるかどうかが脈アリサインの一つと考えてください。

2回目のデートにおすすめの場所

2回目のデートは、初デートとは目的が違います。

初デートの目的はお互いを知ることなので、じっくりと会話するために、カフェ・レストラン等の落ち着いた空間がおすすめです。

しかし、2回目のデートの目的は「相手と仲良くなること」なので、関係の進み具合よって、おすすめの場所は変わります。

相手とまだ話し足りない場合は、上記のような会話できる店がおすすめです。

相手と十分に話し込んでいる場合は「デートスポット」もアリ

相手と十分に話し込んでいる場合は、以下のような「デートスポット」もアリです。

• ドライブ
• 食べ歩き
• 観光(花見・紅葉・公園・動植物園・海・イルミネーションなど)
• 運動施設(ボルダリング・ボーリングなど)

ただ、マッチングアプリを利用している方の中には異性との会話に慣れていない方もいるため、2回目のデートでも、まだカフェやレストランを選ぶのが無難ではあります。

しかし、いつまでも店でダラダラと会話しているだけでは、相手との距離はなかなか縮まりません。

そのため、いずれはデートスポットに誘う意識は持っていてください。

彼と2回目のデートで伊勢に行った。食べ歩きして神社へ行ってすごく楽しかった、あれから1年。来週の休日に一緒に伊勢に行ってきます

— あくたんまる@マッチングアプリ年下彼氏 (@akutanmaru) July 13, 2023

2回目のデートに来てくれるのは脈アリ？

前述のとおり、2回目のデートに来てくれる=脈アリと考えるのは正しいです。

ただ、もちろん以下のような例外もあります。

• 押しに弱い女性
• 真面目で男性に対して慎重な女性
• 暇つぶしや寂しさを紛らわしたいが、恋人は求めていない人

上記のような男女もいますので、惑わされないためにも脈アリサインを知っておくことも大事です。

【男性編】2回目デート中に表れる脈アリサイン

男性の脈アリサインはデート中やLINEにも表れます。

このように、男性の脈アリサインは基本的にわかりやすいと思って大丈夫です。

【女性編】2回目デート中に表れる脈アリサイン

女性がデート中に見せる脈アリサインとしては、以下のようなものがあります。

しかし、本当に楽しくて笑っているとは限らなかったりと、会っているときの女性の様子だけで脈アリか脈ナシかを判断するのは、少々危険です。

女性の脈アリサインは、主にLINEに表れます。

そのため、LINEのやりとりに表れる脈アリサインを重視してください。

女性がLINEのやりとり中に見せる脈アリサインは「キチンと返信してくる」これが全てです。

返信速度は女性によって様々なので、早いか遅いかは関係ないと考えましょう。

そして、脈アリかどうかは3回目のデートに来てくれるかどうかで判断するのが最も確実です。

表情や言葉はいくらでも誤魔化せますが、行動に関しては誤魔化すことができません。

「LINEが返ってくる」「また会ってくれる」といった、女性の行動だけを見て判断するようにしましょう。

2回目のデートを成功させるコツ

2回目のデートでは、相手との距離をなるべく詰めることが大事です。

そこで、2回目のデートを成功させるコツを5つご紹介します。

相手に好意を伝える

これは男性でも女性でも同じで、「自分はあなたに好意を持っていますよ」という気持ちを言葉で伝えることが大事です。

誰しも相手から好意を伝えられると嬉しいので、好意を伝えてくれた相手のことは、自然と意識するようになります。

また、女性の場合はマッチングアプリで複数の男性と同時にやりとりしていることが多いです。

男性が女性を射止めようと思ったら、ある程度のスピードも大事になってきます。

のんびりしているあいだに他の男性と仲良くなってしまったら、その女性はもうこちらとは会ってくれないからです。

そのため「ちゃんとその気がありますよ」と伝えることが、次のデートにつなげるための最大のコツになるのです。

お互いの恋愛観を話し合う

マッチングアプリで知り合って2回も会ったということは、もう二人は恋愛関係に向かっていると考えるのが自然です。

そして、恋愛関係になるにあたり重要なのが、お互いの恋愛観です。

• どういう人が好きなのか
• どういう人が嫌いなのか
• 結婚願望や時期についてどう考えているのか
• 仕事や住居等についての将来の展望

こういったことを、過去の恋愛も含めてお互いに話し合うことが大事です。

男女は自然と恋愛関係に向かっていくわけではありません。

流れに身を任せるのではなく、あくまで自主的に恋愛関係に向かおうとする姿勢が必要です。

お互いの相性が良いことを確認し合う

当たり前のことですが、付き合ったり結婚したりするにあたってお互いの相性はもちろん大事です。

考え方や価値観が合わないのに無理して一緒にいても、いずれ関係は破綻します。

そのため、どの会話に対しても「自分はこう思う」「自分の考えはこうである」と伝えることが必要です。

その上で「俺と同じだな」「私もそう思う」と言葉に出して、共感し合うことが大切です。

心の中で「この人とは相性が良さそう」と思っていても、ちゃんと口に出さなければ相手に伝わりません。

「自分たちは相性良いね」と言葉にして伝えましょう。

相手の状況を詮索しない

2回目のデートが成立しているということは、お互いがお互いを意識し合っている関係とも言えます。

そのため、相手の状況はどうしても気になります。

「マッチングアプリで今やりとりしている相手は自分以外にも他にたくさんいるのか？」
「他にも会っている人はいるのか？」
「今気になっている人はいるのか？」

こういうことが気になる気持ちはわかりますが、あえて詮索しないほうが得策です。

なぜなら、お互いにまだ2回会っただけの関係に過ぎないからです。

まだ付き合ってもいない関係で相手の状況を聞きすぎると「恋人気取り」「焦ってる」「重い」などと思われ、引かれてしまう恐れがあります。

心配しなくても、相手は2回目のデートに来てくれているわけですから、可能性は絶対にゼロではありません。

他の人との状況は自分の力ではどうしようもないことなので、気にしても仕方ありません。

自分がキチンとしていれば、相手から選ばれるものだと信じて、やるべきことだけを確実にやりましょう。

3回目のデートに誘う

2回目のデートの成功は、3回目のデートの成立を意味します。

そのため、3回目のデートに誘って、それに相手が応じてくれることが大事です。

そして、必ず会っているときに誘うようにしましょう。

直接会える関係なのに、わざわざLINEで誘う意味はもはやありません。

この2回目のデートが成功しているのかを確認する意味でも、今ここで3回目のデートに誘ってあげてください。

2回目のデートで告白するのはアリ？

マッチングアプリは出会い目的のツールとして非常に有用ですが、その反面「マッチングアプリは難しい」という意見も数多くあります。

利用者が増え、競争が激化してしまったからです。

気になる相手とマッチングしても、相手は他の人ともやりとりをしているので、のんびりしていると他へ行ってしまいます。

その結果「マッチングしたら、できるだけ早く関係を進展させないと」という認識を持つ人も増えています。

そこで気になるのが告白するタイミングですよね。

「のんびりしていたら他の人に取られてしまうので、2回目のデートで告白する！」と、焦って告白する人もいます。

女性の場合はそれで成功するケースも多々あります。

以上の理由から、女性が男性に告白する場合は2回目のデートでも十分にアリです。

男性から告白する場合は2回目のデートでは基本的にナシ

しかし、男性が告白する場合は、2回目のデートではまだ早いと考えたほうが良いです。

上記の理由から、男性は2回目のデートでの告白は基本的に避けたほうが無難です。

もちろん、2回目のデートで告白して成功するケースもあるので一概には言えません。

ただ、少しでも成功率を高めたい場合は、男性は3回目のデートで告白したほうが良いです。

2回目のデートを断られてしまった場合

冒頭の繰り返しになりますが、マッチングアプリは初デートで終わるパターンが多いです。

「1回会ったくらいで、お互いのことがわかるわけがない！」と納得できない気持ちはわかります。

しかし、今の時代は出会いもタイパ(タイムパフォーマンス)重視になってきています。

興味が持てなかった相手と何度も会うようなことは皆あまりしません。

そのため、2回目のデートを断られた場合は諦めて別の相手を探したほうが良いです。

「諦めろと言われても、諦められません！」という人も、一旦は連絡するのを辞めて、引くべきです。

2回目のデートを断られるということは、今は相手にその気がないことを意味します。

にも関わらず、しつこく食い下がると、マッチングアプリ内やLINEでブロックされ、二度と連絡を取ることができなくなります。

1〜3ヶ月後にまた誘ってみるのもアリ

しかし、連絡ができる状態なら、まだチャンスは残されています。

2回目のデートを断られてしまった場合は、1〜3ヶ月後にまた誘ってみるのも手です。

その理由は以下の通り。

2回目のデートを断られた理由の一つとして考えられるのが、相手に何の印象も残せなかったこと。

人間は「好き」「嫌い」といった強い感情はなかなか忘れないものですが「何も感じなかった」という感情はすぐに忘れます。

1〜3ヶ月後にまた誘ってみると、意外と応じてくれることがあります。

また「今はダメでも、1〜3ヶ月後ならわからない」ということもあります。

相手の状況や気持ちは日々常に変わっていくので、誘うタイミングを変えただけで、あっさりとOKを貰えることもあります。

そして最も大事なのは「相手を気遣うこと」です。

今デートに応じてくれないということは、相手は今デートをしたくないということ。

デートをしたくないと言ってる相手に無理強いするのは、相手のことを気遣っていない証拠です。

本当に相手のことを想うのなら、相手が嫌がることをしてはいけません。

「今は嫌だと相手が言ってるんだから、少し時間を置いてからもう一度聞いてみよう」と、こういう気遣いができるかどうかが、2回目のデートを成立させるコツです。

2回目のデートを成功させて恋を実らせよう

今回は2回目のデートの誘い方やおすすめの場所などについて、解説しました。

2回目のデートで成功すると、その後失敗する可能性は極めて低いです。

そのくらい2回目のデートは重要なので、しっかりと理解した上で臨みましょう。