マッチングアプリの出会いは、お互いのことを何も知らない状態から始まります。
「相手は自分のことをどう思っているんだろう？」と感じたことがある方も多いでしょう。
学校や職場で日常的に会う相手ではないので、LINEやメッセージ、デート中の様子から相手の気持ちを探る必要があります。
その際に役に立つのが脈あり・脈なしサインの見分け方です。
今回は、マッチングアプリで脈ありサインを見分ける方法を教えます。
- 脈ありサインはLINEやメッセージにも表れる
- 脈ありサインはデート後に表れることが最も多い
- 脈ありサインは一つだけでなく複合的に判断するのが大事
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マッチングアプリの脈ありサイン【メッセージ・LINE】
脈ありサインは、LINEやマッチングアプリ内のメッセージにも表れます。
そこでメッセージやLINEから読み取れる脈ありサインを男女別でご紹介します。
- 返事が途切れない
- 話題を振ってくれる
- 共感をしてくれる
- 会おうと誘ってくる
男性からの脈ありサイン①「返事が途切れない」
男性は興味のない女性とは基本的に連絡を取ろうとはしません。
また、男性の場合はマッチングアプリの利用にお金がかかるので、会うつもりのない女性とメッセージを続けることもありません。
男性には素直でわかりやすい人が多いので、脈なしの場合は返信が来なくなることがほとんどです。
男性からの脈ありサイン②「話題を振ってくれる」
ほとんどの男性は、メッセージやLINEがあまり得意ではありません。
そのため、マッチングアプリを使っている男性はメッセージやLINEを送ることよりも「早く女性と会いたい」と思っています。
ただ、早々に誘うと警戒されてしまうので、当たり障りのない返信をしながら、女性を誘う機会を探っています。
たとえば「イタリアンって好き？」(その流れで食事に誘おうと思っている)など、話題を振ってくれる=会いたいと思っている(脈あり)というわけです。
逆に脈なしの場合は話を続かせようとはしてこないので、話題を振ってくれることもありません。
男性からの脈ありサイン③「共感をしてくれる」
男性は社交辞令があまり得意ではないので、話に共感できなかった場合、うまく返信することが苦手です。
しかし、その女性に興味・好意を持っていた場合は、メッセージやLINEで以下のように共感を示してきます。
- 「俺も同じです！」
- 「俺も好きです！」
女性の話を否定してしまうと関係が途切れてしまう恐れがあるので、脈ありのときほど、共感をしてくれるケースが多いです。
脈なしの場合は、男性も冷たいので無理に共感しないことも多いです。
男性からの脈ありサイン④「会おうと誘ってくる」
男性から会おうと誘ってきたら、脈あり確定と思って大丈夫です。
奥手な男性でも、メッセージやLINEで誘うくらいならできるので、これが最もわかりやすい脈ありサインです。
逆に、いつまでたっても誘ってこない男性は脈なしと判断したほうが良いです。
続いて、メッセージ・LINEにあらわれる女性の脈ありサインを紹介します。
- 返事が途切れない
- 会おうと誘ってくる
本サイトで「マッチング後、実際に会うまでのやりとりの回数」を独自調査(n=686)しました。
マッチングアプリを利用している仲間たちが、どれくらいのやりとりで会っているか気になりますよね。
それでは調査結果を見てみましょう。
| マッチング後、実際に会うまでのやりとりの回数 | 割合 |
|---|---|
| 1通〜5通 | 12.8% |
| 6通〜10通 | 28.1% |
| 11通〜15通 | 26.1% |
| 16通〜20通 | 10.2% |
| 20通以上 | 33.9% |
最も多いのは20通以上でした。
マッチングアプリの性質上、やりとりをしてからでないと不安という方が多いのでしょう。
ただ、あまりに慎重になり過ぎて誘うタイミングを逸してしまうのも考えものです。
会話の中で相手の性格を見極めて適切なタイミングで「会おう」と誘いましょう。
女性からの脈ありサイン①「返事が途切れない」
男性と同じく、女性も脈ありの場合は返事が途切れないことが多いです。
返信する=興味があるとも取れる上に、逆に興味がないのに返信していると、男性から「自分に好意がある」と勘違いされてしまう恐れがあるからです。
返事が途切れないのは良い傾向ですが、返信があるからといって脈ありとは断定しないようにしてください。
女性からの脈ありサイン②「会おうと誘ってくる」
マッチングアプリでは、男性から女性を誘うのが一般的です。
女性は奥手な人が多い上に、まだ親しくない異性と会うのに警戒心を持つ女性も多いからです。
当サイトが行ったアンケート調査によると、マッチングアプリを利用している女性の過半数がアプリを使う上で不安があると回答しており、その理由として「どんな人かわからないので不安」を挙げています。
これを踏まえた上で、女性のほうからメッセージやLINEであなたに会おうと誘ってくるのは、少なくともあなたに好印象を抱いているということ。
ほぼ脈ありだと考えて良いですが、マッチングアプリに慣れている女性の中には、脈なしでも気軽に誘ってくる人もいるので注意が必要です。
マッチングアプリの脈ありサイン【デート中】
デート中にも色々な脈ありサインがあらわれるので、それらを見逃さないことも大事です。
ただ、デート中の脈ありサインは男性と女性では大きく異なります。
そこで、デート中の脈ありサインを男女別でご紹介します。
- 笑顔が多い
- 目が合う回数が多い
- 身体やつま先がこちらへ向いている
- 次のデートに誘ってくる
男性からの脈ありサイン①「笑顔が多い」
良くも悪くも男性には素直な人が多いので、好意を持っている女性の前では自然とテンションが上がって、笑顔の回数も増える傾向にあります。
そのため、笑顔が多い(男性が楽しそうにしている)という様子は、脈ありサインの一つとして考えて良いです。
男性からの脈ありサイン②「目が合う回数が多い」
男性は女性の見た目から好きになることが多いので、好意を持っている女性の顔ほどよく見てしまいがちです。
顔を見る回数が多いと、それだけ目が合う回数も増えますよね。
男性とよく目が合う場合は、脈ありの可能性が高いと考えられます。
男性からの脈ありサイン③「身体やつま先がこちらへ向いている」
上記と同じ理由で、男性は無意識に好意を持っている女性のことをよく見ようとします。
逆に好意を持っていない女性に対しては、自然と目線や身体の向きを逸らす傾向があります。
とはいえ、中には以下のようなシャイな男性もいます。
- 緊張でうまく笑えない
- 目を合わせることが苦手
- 恥ずかしくて正面を見ることができない
「笑顔が多い」「目がよく合う」「身体やつま先がこちらへ向いている」これらのサインがないからといって、すぐに脈なしとは決めつけないようにしてくださいね。
男性からの脈ありサイン④「次のデートに誘ってくる」
最も確実な脈ありサインは、次のデートに誘ってくることです。
興味のない女性と何度も会おうとする男性は基本いないので、次のデートに誘ってきたなら、ほぼ脈ありと考えて良いです。
稀に「他に会う相手がいないから」という理由で誘ってくる男性もいますが、そういう男性はあまり笑顔が出ない上に、目が合わないことも多いのです。
続いて、女性の脈ありサインを紹介します。
- 愚痴を話してくる
- 次のデートの日程がすぐ決まる
- 次のデートに誘ってくる
女性からの脈ありサイン①「愚痴を話してくる」
女性の様子から脈ありかどうかを判断するのは難しいです。
たとえば、好意がなくても冷淡な態度を取ると雰囲気が悪くなってしまうので、その場だけでも明るく振る舞う女性も少なくないからです。
「個人的な話をしてくれるから脈あり」と考える男性もいますが、マッチングアプリの初デートではお互いに初対面。ある程度の自己紹介、自己開示をするのは当然ですよね。
ただ、愚痴だけは別です。
女性は基本的に心を開いた相手以外には愚痴を話さないため、女性から仕事や恋愛の愚痴が出てきたら、ある程度は好意的に見られていると考えて良いです。
とはいえ、誰にでも愚痴を話す女性もいるので、これだけで脈ありと決めつけないようにしてください。
女性からの脈ありサイン②「次のデートの日程がすぐ決まる」
目の前の女性が脈ありかどうか判断したいときは、まず女性を次のデートに誘いましょう。
女性がOKしてくれたら、その流れで次のデートの日程も決めてしまいましょう。
ここで日程が決まったら、脈ありと判断して間違いないです。
次のデートに誘っても女性が応じてくれない場合は、当然脈なしです。
ただ、脈なしだったとしても、面と向かって誘われると断りにくいので、一旦OKの返事をする女性がいます。
次のデートに誘って日程もすぐ決まるようなら、また会う気があるという意思表示なので、脈ありと判断できるわけです。
女性からの脈ありサイン③「次のデートに誘ってくる」
女性から誘ってくることは少ないので、女性から次のデートに誘ってきた場合は脈ありの可能性大です。
ただ、脈ありだと思って調子に乗ると、その後痛い目に遭うこともあるので注意してください。
マッチングアプリは同時進行が当たり前なので、他の男性とやりとり・デートをしているケースもあります。
「脈ありだから必ずうまくいく」とは思わず、気を引き締めることも大事です。
マッチングアプリの脈ありサイン【デート後】
人間の表情や仕草には個人差があるので、直接会っているときにあらわれる脈ありサインは、あまり当てにならないこともあります。
だからこそ、脈ありサインはデート後、直接会っていないときほど表れることが多いです。
そこでここからは、デート後の脈ありサインについて男女別でご紹介します。
- デート後にメッセージがある
- 2通目以降の返信が早い
- 返信が途切れない
- 次のデートに誘ってくる
男性からの脈ありサイン①「デート後にメッセージがある」
ほとんどの男性は、デート後に女性へお礼のメッセージを送っています。
ここで大事なのは、メッセージが社交辞令かどうかです。
- 「今日はありがとう」
- 「今日は楽しかったです」
- 「機会があればまたお茶しましょう」
脈なしだったとしても、礼儀として上記のようなメッセージを送る男性は非常に多いです。
このような文章だけの場合は、ただの社交辞令である可能性が高いでしょう。
脈ありの可能性がある場合、内容自体は同じでも、感嘆符や絵文字などがあることが多いです。
- 「今日はありがとう！」
- 「すごく楽しかったです！」
- 「ぜひまた行きましょう！」
デート後にメッセージがあったかどうかだけではなく、そのメッセージのテンションで脈ありかどうかを判断するようにしてください。
男性からの脈ありサイン②「2通目以降の返信が早い」
前述の通り、マッチングアプリにおけるデート後のメッセージは、1通目は社交辞令であることも多いです。
脈ありの場合は、必ず2通目以降もメッセージが続きます。
そして、2通目以降のメッセージが早く返ってくるかどうかもポイントです。
脈ありの場合は相手の男性も積極的に連絡を取りたいと思っているので、遅くとも1日以内には返信があることが多いです。
ただ、連絡不精の男性も中にいるので、返信速度が遅いからといって脈なしと決めつけるのはまだ早いです。
続いて解説する「返信が途切れない」と併せて判断するようにしてください。
男性からの脈ありサイン③「返信が途切れない」
好意を持っている女性との返信が途切れると、男性も不安になります。
また会いたいと思っている女性にはメッセージやLINEを送り続けるので、返信が途切れないことも脈ありサインの一つになります。
メッセージやLINEの返信が遅い男性もいますが、脈ありの場合返信が完全に途切れることはほぼありません。
男性からの脈ありサイン④「次のデートに誘ってくる」
デート中に男性が次のデートに誘ってこなかった場合、デート後に誘ってくることがあります。
女性に慣れている男性ほどデート中に誘いますが、慣れていない男性はその後のメッセージやLINEで誘うことが多いです。
言うまでもなくこれは「また会いたい」という意思の表れです。
脈ありと考えて、まず問題ありません。
続いて、デート後の女性の脈ありサインについて解説します。
- 2通目以降の返信がある
- 返信が途切れない
- 次のデートに誘ってくる
- 次のデートにちゃんと来る
女性からの脈ありサイン①「2通目以降の返信がある」
デート後のお礼メッセージは女性も普通に送ることが多いです。
ただ、このメッセージは基本的に社交辞令であることがほとんど。
メッセージの有無だけで脈ありかどうかを判断するのは危険です。
脈ありかどうかを判断するには、2通目以降も返信があるかどうかが大事です。
そのため、2通目以降も女性から返信があれば、脈ありの可能性があります。
ただ、無視や既読スルーをするのが苦手という理由で返信する女性もいるので、以下②で解説する「返信が途切れない」と併せて判断するようにしてください。
女性からの脈ありサイン②「返信が途切れない」
脈なしだったとしても、罪悪感で男性からの返信をスルーできない女性も中にはいます。
ただ、そういう女性もいつかは返信しなくなります。
興味がない男性と連絡を取り続けるのは苦痛ですし、何より返信し続けると男性に希望を持たせてしまうからです。
なお、返信速度は個人差が大きいので、返信が早いか遅いかで脈ありかどうかを判断しないようにしてください。
返信がある以上は、脈ありの可能性は残されています。
ただ、くれぐれも返信を急かさないように気をつけてくださいね。
女性からの脈ありサイン③「次のデートに誘ってくる」
当然ですが、女性から次のデートに誘ってきた場合はほぼ脈ありです。
女性から次のデートに誘う場合、対面では恥ずかしくて誘いにくいという事情があります。
そのため、女性から誘ってくる場合はメッセージやLINEになることが多いです。
女性からの脈ありサイン④「次のデートにちゃんと来る」
脈ありサインとして最も確実なのは、女性が次のデートにちゃんと来てくれることです。
当たり前と思うかもしれませんが、脈ありかどうか判断できる要素はこれだけなんです。
女性の場合は、態度や表情・返信の有無だけで脈ありかどうかの判断はできません。
ただし、また会いに来るという行動を起こしてくれたときだけは、絶対に脈ありです。
女性からの脈ありサインは、女性の表情や仕草よりも、行動で判断するようにしてください。
マッチングアプリの脈なしサイン
脈ありサインとは別に、明らかに脈なしとわかるサインもあります。
これから紹介するサインが見えたら脈なしの可能性が高いので、よく覚えておいてください。
- 返信がそっけない
- 自分への質問がない
- デートの誘いがない、誘っても断られる
- 笑顔・目が合う回数が少ない
- デート後に音信不通
返信がそっけない
脈なしの場合は、相手からの返信が、以下のようなそっけないものになります。
- 即レスしても、相手からの返信がやたらと遅い
- 長文のメッセージを送っても、返信は短文・1行だけorスタンプだけ
- 文章のテンションが合っていない(明るいメッセージを送っているのに返信は冷めている等)
- 質問を無視して答えてくれない
- 会おうと誘ってもスルーされる
メッセージやLINEの連絡頻度や返信速度には個人差があるので一概には言えません。
しかし、返信が明らかにそっけない場合は、ほぼ脈なしと考えて間違いありません。
自分への質問がない
脈なし=興味がないということなので、相手に対する質問は自然と減ります。
また、質問をすると話が続いてしまうので、話を終わらせるためにあえて質問しないという人も多いです。
女性の場合は沈黙を嫌って、とりあえず当たり障りのない質問をすることもあります。
しかし男性の場合だと、興味がない女性にはほとんど質問をしないのでわかりやすいです。
例えば以下のような質問は、一見すると相手に興味を持っているように感じるかもしれません。
- 「好きなタイプは？」
- 「今まで何人くらいと会った？」
しかし、これらはマッチングアプリでは鉄板の質問に過ぎません。
とりあえず場を持たせるために、興味がなくても質問している場合も多いのです。
ただ、自分への質問がないからといって、脈なしと決めつけるのもまた違います。
異性との会話にあまり慣れていない人の中には、興味があってもうまく質問できない人もいるからです。
そのため、自分への質問があるかどうかだけで脈あり脈なしを判断しないように注意してください。
あなたにたくさん質問をしてくる異性がいたらそれは多くの場合”脈アリ”のサイン。人は興味があるものに対して「もっと知りたい！」という欲が出てきますが、それは対人であっても同じです。たくさんの質問＝深く知りたいとなっている為、脈あり？脈なし？の判定の際にぜひ意識してみてくださいね。
— KOI@婚活 (@koi_shinri_00) June 6, 2023
デートの誘いがない、誘っても断られる
脈なしの場合は基本的に次がないので、次のデートが成立しないことがほとんどです。
そのため「デートの誘いがない」「誘っても断られる」という場合は、脈なしの傾向が強いです。
ただ、女性からデートに誘ってくることは少ないので「女性からデートの誘いがないから」といって脈なしだと判断するのは間違いです。
脈ありの場合はすんなりと次のデートが成立することが多いですが、マッチングアプリの出会いはそんなに早く脈ありか脈なしかが決まるわけではありません。
脈ありと脈なしの中間のような状態にいることも少なくありません。
「デートの誘いがない」「誘っても断られる」という状態でも、時間が経てば相手の状況や気持ちが変わることも。
時間を置いてからアプローチすることも大事です。
笑顔・目が合う回数が少ない
「笑顔や目が合う回数が少ないから、脈なし」と判断するのはさすがに性急ですが、判断基準の一つとして参考にするのは良いです。
特に男性の場合は、興味のない女性に対する態度が顕著に表れます。
デート後に音信不通
最もわかりやすい脈なしサインは、デート後に音信不通になるパターンです。
ただ、音信不通になってしまったときは「そんな人と関わり合いにならずに済んでよかった」と考えてください。
マッチングアプリは18歳以上の男女が使うツールです。大人が使う以上は、最低限の礼節や常識はあって然るべきですよね。
相手が音信不通になったとしても、マッチングアプリでは決して珍しいことではありませんし、どうか気にしないようにしてください。
マッチングアプリがうまくいかないときは、使うアプリを変えるのも一つの手です。
自分にぴったりのアプリがわかる診断を用意しましたので、ぜひ活用してみてください！
マッチングアプリが
20秒でわかる！
- STEP 1
- 2
- 3
- 1
- STEP 2
- 3
- 1
- 2
- STEP 3
- 1
- 2
- STEP 3
- 1
- 2
- STEP 3
- 1
- 2
- STEP 3
マッチングアプリで脈ありの相手にアプローチするコツ
これまで解説した見分け方から、脈あり・脈なしをまず判断しましょう。
脈ありと判断できたなら、迷わず相手にアプローチしてください。
マッチングアプリでは常に他の会員がライバルなので、脈ありだと思って油断していたら相手は他へ行ってしまいます。
そこでここからは、脈ありの相手にアプローチするコツを2つご紹介するので、ぜひ実践してみてください。
- デートにはストレートに誘う
- 好意をしっかり伝える
デートにはストレートに誘う
脈ありだからといって時間をかけたり無駄な駆け引きをしていたら、相手の気持ちはどんどん冷めてしまいます。
人間は直接会っていない相手への感情はどんどん薄れていくからです。
脈ありのアドバンテージは「誘ったら相手に会えること」。これを活かすためにも、とにかく相手に会うことが大事です。
それから、デートはストレートに誘うことも大事です。
そして、できれば直接会っているときに誘うのがベストです。
「鉄は熱いうちに打て」というように、最も気持ちが盛り上がっているときに誘いましょう。
好意をしっかり伝える
脈ありの相手には「自分も脈ありですよ」と伝えたほうが良いです。
つまり、相手に好意を伝えることが成功の秘訣です。
「好意を持っているのが相手にバレると、うまくいかなくなるのでは」と思う人もいますが、それは逆です。
人間は、相手との間に気持ちの温度差があると、不安に感じる生き物です。
脈あり=自分に好意があるわけですから、こちらもしっかり好意を伝えることで、「気に入っているのは自分だけじゃなかったんだ」と、相手の気持ちはより盛り上がります。
脈ありだから告白しても大丈夫というわけではない
ただ、脈あり=告白しても大丈夫というわけではないので、注意が必要です。
脈ありだったとしても、相手からの告白を受け入れるほど気持ちが盛り上がっているとは限りません。
まずは好意を伝えるだけに留めておくのがポイントです。
「私と付き合ってください」と告白するのではなく「あなたといると楽しい」と、好意だけを伝えるほうが安全なのです。
それだけでも相手の気持ちは盛り上がるので、こういったコミュニケーションを積み重ねていってください。
マッチングアプリの出会いは「3回目のデートで告白」が一般的
そして、相手の気持ちが完全に自分に向いていると感じたら、そのときが告白のチャンスです。
ちなみに、マッチングアプリの出会いは「3回目のデートで告白」が一般的です。
3回目のデートに来てくれた相手は100%脈ありなので、そこで勝負するのが最も成功率が高い方法です。
脈ありサインを見逃さず意中の人と恋仲になろう
- メッセージやLINEでの脈ありサインは「返信が途切れない」「会おうと誘ってくる」
- 脈ありサインは直接会っていないときほど表れる
- 脈なしサインは「返信がそっけない」「デートの誘いがない」「デート後に音信不通」
- 脈ありの相手にアプローチするコツは「対面でストレートにデートに誘う」「好意だけを伝える」
今回は、マッチングアプリの脈ありサインとその見分け方を中心に解説しました。
相手が脈ありだとわかれば、積極的にアプローチすることができます。
相手の気持ちを知りたいときは、相手の言葉よりもよく行動を見て、脈ありかどうかを判断するようにしましょう。
脈ありサインを見極めて、素敵な恋愛につなげてくださいね。
